墨アートとは?
墨を画材とし、その美しさや面白さを表現するアート活動の総称です。
日本の子どもたちは、小学3年生になると、墨・硯・筆などの入った書道セットを手にして書写を学びます。このように誰もが触れる墨ですが、その魅力は、文字を書くことだけのものではありません。
現在、墨アートの考え方は、図画工作科や美術科の教科書題材としても取り上げられています。墨の魅力を豊かに表現する墨アートは、幼児から大人まで年齢の差を超えて多くの人たちの心をとらえ、そして国境も越えて広がっています。
そんな墨アートの魅力を一人でも多くの皆さんに知ってほしいとの願いを込めてお届けします。
高田日本画会シンポジュームについて 報告者:高田日本画会研修部 松﨑玉惠 (本シンポジュームは高田日本画会の研修部の活動として開催されました。研修部ではNPO法人墨アートプロジェクトの協力のもとに、1月29日日曜日大和高 […]