第一回 初級ライセンスオンライン講座終了!
先日、平日コースと土曜日コースの2つに分けて行いました
【第一回初級ライセンスオンライン講座】を無事終えることができました。


墨アートの技法を三日間かけてお伝えしたため、受講生の皆さんも時間をかけて墨アートと向き合うことができたのではないでしょうか。
毎講座ごとに、皆さんの表情や表現方法が豊かになり、新しい発見や感動の声が聞こえる度に、私どもも大変嬉しく思いました。
初めての試みではありましたが、これをきっかけに、全国どこにいても墨アートを学ぶこができるようになりました。ご興味がございましたら、ぜひ講座にご参加ください。
令和4年度 第一回オンライン講座にご参加いただきました皆さま
益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
受講いただき誠にありがとうございました。
第一回 オンライン講座講師一同



以下、オンラインで取得できる≪初級ライセンス講座≫の概要です。
オンライン講座では、3日間(各2時間)全ての講座を受講の上、講師から認定されましたら初級ライセンス取得となります。
墨アートの全技法を3日間に分けてお伝えいたしますので、1日でも欠席された場合はライセンスを取得できません。次回講座開講まで取得は延期となります。
講座内容につきましては、対面式とほとんど変わりません。直接ご指導ができない分、3日間かけて予習復習を繰り返しながら受講していただきたいと考えております。
一方、対面式と異なるところは、ご自身でご準備いただくものが多いことと、機器の設定が必要なことです。下記、詳細等について十分ご理解いただいた上でご参加いただきますようお願いいたします。
◆日時:
未定 (4月以降を予定)
※ 平日コースまたは土曜日コースのどちらかをお選びください。
※ 各日指導する技法テーマが異なりますので、必ず3日間のご参加をお願いいたします。
※ 講座をご欠席される場合は前日までにご連絡ください。次回開講時に、欠席された内容の講座日にご参加いただきます。
◆費用:10,000円(+ 振込手数料)
※ 振込手数料はご負担いただきますようお願いいたします。。
※ テキスト(墨アートⅡDVD付)を購入済みの方は 8,020円(+ 振込手数料)
※ 振込完了後、受講キャンセルをされる方には返金いたしますが、その際の振込手数料はご負担いただきます。
※ 無断欠席の場合は受講キャンセルと判断し、送付済みの教材費と振込手数料を差し引いた額をご返金いたします。
◆使用機器:パソコン、タブレット、携帯電話などカメラ機能が付いているもの
※講座はzoomを使用します。アプリのインストール等は事前にお済ませください。
※受講日までに、担当者とカメラ確認を行います。安心して受講に取り組めるようサポートいたします。
〔注意〕
① 使用機器のいずれか2台を同時に使用できる場合は、可動のものを手元用カメラとし、紙面上の動作が映るように設置してください。
② 使用機器が1台のみの場合は、可動できるものを使用し、受講中に講師の指示があれば手元を映して描いている様子を見せられるようにしてください。
③ 固定パソコンのみでのご参加は、紙面上の動作確認ができず評価できませんのでご参加いただけません。
◆送付する教材
教材 | 個数 | |
1 | 冊子【墨アートⅡ】(技法DVD付) | 1冊 (未購入の方のみ) |
2 | 画仙紙 | 20枚 |
3 | 裏打専用紙 | 2枚 |
4 | 白抜き剤 わんぱう | 4g(2g×2袋) |
※各教材は担当者の方で小分けにし、講座に必要な分のみ送付いたします。
◆準備していただくもの ※写真以外の準備物もございますので本文をご確認ください。
①基本セット

① 硯
② 墨(液体不可)
③ 墨筆(中または小)1本
④ 水用筆(中または小)1本
⑤ 下敷き
⑥ 文鎮
⑦ 画仙紙(送付したもの)
⑧ 筆洗(水入り)
⑨ 水入れ用カップ(水入り)
⑩ 筆拭き用古タオル1枚
⑪ 小皿2又はパレット
⑫ スポイト
⑬ 下敷き用古タオル1枚
⑭ 新聞紙1部(作品保存用)
計14点
※⑧〜⑭については、身近なもので代用いただけます。
②白抜きセット

【白抜き】
①お湯50℃程度
※キャップに2杯分くらいしか使いません。
②ドライヤー
③計量スプーン又はペットボトルのキャップ
※お湯15mlを計ります。
④筆3本
(墨・水・わんぱう用)
⑤わんぱう(送付したもの)
⑥わんぱうを溶かす容器
※液体が少しなので、小さい容器(やおちょこ等)で大丈夫です。
⑦混ぜるスプーン又はお箸
⑧刷毛&刷毛用の皿(容器)
⑨画仙紙1/4の大きさに切る
③刷毛セット

・平刷毛(2.5号でなくてもよい)
・刷毛が入る大きさの薄墨用平皿(容器可)
④墨流しセット

【墨流し】 ①トレー ※画仙紙1/4の大きさが入るもの ※食品トレーの場合はよく洗ってください。 ②画仙紙1/4に切る ③新聞紙を切ったもの ※この新聞紙は、画仙紙が破れないように、水面に浮かべた画仙紙の上に置きます。 画仙紙1/4より少し大きく、トレーにすっぽり入る大きさに切ってください。 ④新聞紙 ※水面から取り上げた画仙紙を置く用です。(大きくてもいいです。) ⑤水 ※ペットボトルに水を入れて用意していただくと準備がスムーズです。 ⑥水を捨てる容器 ※墨流しは水が汚れると入れ替える必要があるので、パッと水を捨てられるように容器やバケツなどあると便利です。 ⑦竹串又は爪楊枝 |
講座の流れや詳細については、お申込みいただきましたらメールにてお伝えいたします。
ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせまでご連絡ください。
皆様のご参加お待ちしております。