【MASAのカメルーン便り】vo.21 

皆さま こんにちは。
今日は、洗濯物の干し方と住宅地の写真をお見せします。
日本のように洗濯竿等を使っての干し方ではなくロープを張って干しています。
多くの家庭がこのようです。町の中心ではどのように干しているかはわかりません。

住宅地の写真ですが、この丘の向こう(直線で5kmぐらいのところ)に町の中心があります。
遠くから見ると綺麗ですが、舗装がしてある道は少なくほとんどが赤色の土(水はけはいいです)の道です。
ここはバスの運行がないため、バスをみることはありません。
学生の通学もタクシーかバイクタクシーを利用しています。
中には自分でバイクを持っている学生もいます。
太陽はまだ高いですが、3時ごろには”こんばんは(ボン ソワール)”とあいさつしてきます。
このごろは慣れました。

こちらの女性の髪の長さは短く、そのため
紐を使って長く編んでいます。
この紐もいろんな種類があります。
これをするとしばらく頭は洗えないようです。

ここ数日、学校も水がでません。学校だけと思っていたらこの地区同じようです。
井戸を掘っている家が多いのに納得しました。
井戸のないところは、水を買っています。10Lが5円のようです。
飲み水ではないのでそのままでは飲めません。飲み水は10Lが200円ぐらい。
水が出ないのでシャワーやトイレが大変。神戸の震災時のようです。
写真は頭の上に水を乗せて運んでいます。
物を売る時もこのように頭の上にのせて売っている様子が見られます。
雨はたくさん降るのに・・・。
早く水のある生活になればと願っています。
MASA