【MASAのカメルーン便り】始めます!

国際交流CEJAの活動で、何度もお世話になっております村井先生が、この度カメルーンの日本語養成校に勤められることになりました。
ここ数年は渡航の制限やコロナの猛威により、現地へ訪問しての国際交流がなかなかできずにいました。
CEJAでは墨アートの交流はもちろん、日本文化と訪問国の文化の交流も行ってきました。現地で新しいものに触れ多くを学び、帰国したのち教育現場で教育者や生徒に伝えることもまた、私たちの務めではないかと考えています。
今回村井先生の渡航を聞き、現地の様子を教えていただくようお願いをいたしました。
海外で長く教育者を続けておられる村井先生の目に映る【カメルーン】の様子をぜひご覧いただき、一緒に楽しんでいただけると幸いです。
【MASAのカメルーン便り】vo.1 
皆さんこんにちは。
成田からエチオピアまで13時間ほど、そこからカメルーンのヤウンデ(首都)まで4時間。
17時間の飛行機の旅になりました。
今は学校の寮にいますが、まだ教室が完成していなく開校までに間に合わないようです。
今はシャワーも使えず、使えるようになる日を楽しみにまっています。
ヤウンデは首都ですが、地道が多く飛行機からも赤茶色の色が目立ちます。
雨が降れば道はぬかるんでしまいそうですが、私の若いころを思い出させてくれて懐かしいです。

開校式は無事におわり19名ほどが入ってきました。
5月には15名が入学してきます。
みな留学希望で大学生(卒業生)で意欲も感じられます。
MASA